ドローン許可承認の申請
ドローン行政書士の中安です。前回はドローンを飛行させる時にはいくつかのルールがあり、それぞれの基準を満たす事によって始めて飛行させる事がでるという説明をしましたが、今回は実際に申請するときに必要な書類等の説明をしていきたいと思います。
ドローン申請する時には幾つかの情報等を入力しなければなりません。
機体の所有者、操縦者、連絡先、緊急連絡先、飛行させる機体のメーカー、型式、秘密の質問、秘密の質問の答え、メールアドレス、パスワード等(法人の時は追加で会社情報、担当者など必要)など入力する必要があります。ドローンの機体情報も入力する事になりますが、ホームページ掲載機のときには資料の一部を省略する事ができます。このホームページ掲載機は年に数回更新されるのでチェックしてみてください。掲載機以外の時には追加の資料として機体を前方、真上からの写真が必要となります。その他にも技能認証を受けていれば操縦者についての資料の一部が省略されます。ただし、飛行許可を取得する為の必須条件ではないので注意が必要です。
ここまでは主に機体や操縦者のことについて書きました。次回は審査までの時間等について書いていきます。